7月9日に地鎮祭を行った熊本の住宅は、順調に工事が進み8月20日に上棟式を行いました。
予定では、19日に上棟式で餅蒔きのはずでしたが、前日の18日から台風10号が見事に熊本市を直撃し、20日に順延して行いました。僕自身は18日に羽田発のANAに乗って熊本に行きましたが、台風のど真ん中をほとんど揺れる事もなく移動することができました。前日には新幹線で向う覚悟をしていたのですが、当日空港に着くと、ほぼ定刻通りに飛ぶと聞いて正直不安でした。しかし心配するほどのこともなく、快適な空の旅でした。
さて、上棟式です。20日、当日の朝から餅蒔き用のお餅作りにも参加しました。紅白のお餅を小さく丸めて2つセットにして小さなビニール袋に入れていきます。他にも袋入りのお菓子を蒔きやすいように小分けしたり、孔の開いた5円玉50円玉に紙縒り(こより)を通していきます。
夕方5時半に餅蒔き開始です。
近所の方々や施主のお子さんのお友達が続々と集まってきました。施主と棟梁と施主のお子さん二人の4人でいよいよ餅蒔きです。
大盛況のうちに餅蒔きを終えて、その後施主と工事関係者で今後の安全な工事を祈願し、打ち上げをしました。東京でも4年前に中野区の物件を設計した際に餅蒔きをしましたが、こういった伝統的な行事はやはり残して生きたいと思います。何より僕自身が参加して楽しかった。
ちなみに上棟式で蒔かれたお餅は、その当日は焼いて食べてはいけないと言われています。その理由として、どうやら陰陽道に起源があるようですが、はっきりしたことはわかりません。陰陽道について詳しく書かれたところがありますので、そこをご覧ください。陰陽道
ウィキペディアにも上棟式についての記載があります。まだ書きかけのようですが、参考までに。
施工:高木ハウジング